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2006年2月28日 (火曜日)

2006.2.1-2.28俳句日記

せりなすずなごぎようけこべらほとけのざすざしろ春の七草  古歌

パソコンのイルカ呼び出す兼好忌   岩淵喜代子

どこまでも芹の青さをたどりけり  平井照敏

大原やことにあかつき芹の水  加藤耕子

ほどほどの小雨となりし雛まつり
入学の絵馬恋の絵馬梅の花
灯を消せば囁きあるや雛の段
舞姫の氷上を舞ふを夢に見し 麦秋

♪(*^。^*)♪
Der Februear 28  2006  Dienstag   Wolke
0900 Der Ocarina klub.

せりなすずなごぎようけこべらほとけのざすざしろ春の七草  古歌

パソコンのイルカ呼び出す兼好忌   岩淵喜代子

どこまでも芹の青さをたどりけり  平井照敏

大原やことにあかつき芹の水  加藤耕子

ほどほどの小雨となりし雛まつり
入学の絵馬恋の絵馬梅の花
灯を消せば囁きあるや雛の段
舞姫の氷上を舞ふを夢に見し 麦秋

花いちごことしは何かよささうな
早梅のほころぶ知らせトリノより
芹の香のまことよろレき朝餉かな
舗道には春蘭乱れ溢れけり
行商の春蘭の辺に荷を開き
最後には芹を散らせしおみおつけ

2/27月
♪(*^。^*)♪
Der Februear 27 2006 Montag 
読売旅行日帰りツアー 添乗員 内田さん バス 千葉交通バス1169 

0730 稲毛海岸前 0810千葉駅前  0843市原道の駅  1050 安房勝浦 遠見岬神社 参道60段 600体の雛かざり   勝浦市民会館 江戸亨保時代雛かざり 鑑賞  1240カステラ工房 1300太海  1320 仁右衛門島 1430 太海 1540- 1600花つみ 道の駅 花倶楽部 1630海鮮土産店Fish 1545市原SA 1700稲毛海岸前

白梅や旧家当主は令夫人
四温なる朝賜りし雛見旅
田に畦に草萌え美しや朝の雨
草萠や遥かに望む城甍
遠景に城の甍や梅の花
鮮魚売る店にも雛や港町
港町どちらの店も雛飾る
どの店も雛飾りける漁港かな
菜の花やカステラ工房青甍
極楽鳥てふ花はそれ空を舞ふ

Der Februear 26 2006 Sonntag   Wolke
1000 Ich gehe die Kirche.

オペラ座の奥に怪人紫木蓮   岩淵喜代子

唐衣妍を小出しに寒牡丹    本多槿伍

祖母の目に残像深し入学子の
入学の日懐かし遠しランドセル
パンジーや駅伝選手走り去る
去りし人瞼の奥の冬野かな
早出しの蜜柑売りたる伊代訛
冬空や金剛生駒晴れ渡る 
絵手紙を描き好曰風邪ごもり
オカリナを吹けば好曰風邪ごもり
大道芸とて上手梅日和
山頭火今も野を行く春の夢

2/25
♪(*^。^*)♪
Der Februear 25 2006 Samstag   schön
1245 Taijichen machet  im Mihama Ikiki plaza.

桐の水の高さ低きに実の殼のさらさら鳴るに耳をたつるも  外塚 喬

空深く伸びてゆくなり凧の糸 田中政子

木の芽立つ上野の丘のジャズ楽団
木の芽立つ上野の丘の大道芸
木の芽立つ上野の丘のマジッシヤン
風邪ごもりして日々絵手紙にふけにけり
梅蕾む上野の丘のピエロかな
梅蕾む上野の丘のジャズ楽団
梅蕾む上野の丘のマジッシヤン
入学や大きく光るランドセル
入学の式に間に合ふランドセル
懐かしき祖母に賜りしランドセル

2/24
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 24 2006 Freitag  schön

トリノオリンピックのフィギュアスケートで荒川静香さん金メダル心からおめでとう。
「何回もスケ-トを止めようと思ったことがあったが、あきらめなかった。」すごいね!!

巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ思はな巨勢の春野を 坂門人足

おもふことみなましぐらに二月来ぬ   三橋鷹女

火ともせうら梅がちに見ゆるなり  暁台

不器用な生き方も良し花八ツ手
生といふ一字の強さ蕗のたう
踏切の向ひに笑顔葱の花
野遊びの子の歓声や蕗のたう
野遊びの子の歓声や梅蕾む
本日のあかるいニュース冬桜
懐かしき人にまみへし春の夢
木の芽立つ上野の丘のピエロかな
梅蕾む上野の丘の大道芸
ほの寒き梅見の旅になりにけり

♪(*^。^*)♪
Der Februear 23 2006 Donnerstag Regen Wolke

左義長の青竹はじけ裂ける音青ひといろ宙に抜けゆく 石本隆一

明ぼのやしら魚しろきこと一寸  松尾芭蕉

死ねば善人蟻一匹がつくる影  佐藤鬼房

あるけばかつこういそげばかつこう 種田山頭火

石蹴りて口笛吹いて朧の夜
のんびりと閉園チヤイム春うらら
石蹴りてうららの水を目覚めさす
麦の穂を分けゆく風の強さかな
昭和とは哀しき時代はだれ雪
修正の過ぎし遺影や寒牡丹
見舞はるる絵手紙一枚姫椿
駅ごとに灯台までの野水仙
日向ぼこいつも同じや婆の言
遅れける閉園チヤイム春うらら

2/22
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 22 2006 Mittwoch   schö

一羽なのと餌やれば寄り来る目白目白目白   吉本和子

しゃぼん玉むかしを映し割れにけり  八木忠栄

夜はいかに被せ藁粗き寒牡丹  新井土筆

一ひらを開きとどまる寒牡丹  武田澄江

風邪ごもりして描く白水仙
七色のリンク縦横スケーター
虹色の氷を走るスケーター
ここからは我が家への路山笑ふ
雪解けの水廻しける水車かな
スキヤー雪にまみれてゴール入り
出航の船笛のどか朧の夜
比良伊吹ふもと一面大菜畑
海辺まで道のまつすぐ白水仙
夕暮れに一つ残りし木守柿

2/21
♪(*^。^*)♪
Der Februear 21  2006  Dienstag 
0900 Der Ocarina klub.

頭髪は黒でなければならないか生徒の列を選り分け進む   大引幾子

南国のこの早熟の青貝よ           富澤赤黄男

詩に痩せて二月渚をゆくはわたし  三橋鷹女

地吹雪や十字路に待つ雪女
猫も亦大あくびする小春かな
風邪を見舞ふ葉書にありし蕗の薹
小春日や雀としばし遊ばむや
奈良深し雲流るるも春愁ひ
ウ工ルテルを読みし愁ひも春にこそ
ウ工ルテルを読みし春愁はるか夢
麗らかややうやく髪を染めばやと
髪を染めばやと思ひたつ麗らかな
赤鬼もあはれと思ふ節分会

2/20
♪(*^。^*)♪
Der Februear 20 2006 Montag 

今日は石川啄木誕生日です。
諸説がありますが、戸籍によると1886年明治19年2月20日は石川啄木の誕生日、啄木の誕生120年記念日です。
岩手県旧渋谷村の石川啄木記念館でも2月20日を彼の誕生日としています。
貧窮のうち27歳で亡くなるまでいつも望郷の歌を詠んでいます。
死後彼の短歌は高い評価を受けるうようになりました。

わが去れる後の噂を
おもひやる旅出はかなし
死ににゆくごと      石川啄木

ひと晩に咲かせてみむと
梅の鉢を火に焙あぶりしが
咲かざりしかな     石川啄木

東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる       石川啄木

ふるさとの訛なつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく         石川啄木

やわらかに柳あをめる北上の
岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに         石川啄木

いのちなき砂のかなしさよ
さらさらと
握れば指のあひだより落つ 石川啄木

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢつと手を見る          石川啄木

不来方の
お城の草に寝ころびて
空に吸われし十五の心  石川啄木

函館の青柳町こそ悲しけれ
友の恋歌
矢ぐるまの花         石川啄木

死して後世に知られたる啄木を嬉しとぞ思ふ悲しとぞ思ふ   与謝野鉄幹

沖かけて北斗ゆたかに啄木忌  稲島帚木

ふるさとの訛誇りに啄木忌
三行の恋文もあり啄木忌
三行にこもる心や啄木忌
唐黍の焙る香溢れ啄木忌
吾が妻の訛いつまで啄木忌
その像のいつも若きや啄木忌
その像の袴すがたや啄木忌
ふるさとは遠きにありて啄木忌
故郷は恋しく悲し啄木忌

2/19
Der Februear 19 2006 Sonntag   Wolke
1000 Ich gehe die Kirche.

雪渓に暁の筋雲とほりけり    斎藤 夏風

薄氷へわが影ゆきて溺死せり      三橋鷹女

粕汁や心暖む話など
雪富士に向かひ歌ふは早春賦
風邪ごもり三日となりし髯剃りぬ
たゆたふは春なる海の白珊瑚
海辺までまで道真つ直ぐや菜花畑
不器用に生きて満足木の芽和
不器用な生き方も良し山笑ふ
その歩みまこと宜しき春日傘
冬銀河けぶらせるほどどんど焚く
冴ゆる月隠せしほどのどんどの火

2/18
♪(*^。^*)♪
Der Februear 18 2006 Samstag  Wolke

かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける  中納言家持

Kasasagi no Wataseru hashi ni Oku shimo no Shiroki o mireba Yo zo fuke ni keru  Otomo no Yakamochi Chunagon Yakamochi

If I see that bridge
That is spanned by flights of magpies
Across the arc of heaven
Made white with a deep-laid frost,
Then the night is almost past.
Ootomo no Yakamoti

小倉百人一首 6
Mac Cauley 訳

白露や死んでゆく日も帯締めて     三橋鷹女

東海の岸や貝殻あらあらし     中村草田男

新暦早も朱筆の予定記し
絵手紙を描く筆先初明かり
幼子は幼き息で凧揚げす
うららかや母のぬくもりねんころり
小春日やふと口ずさむ祖母の唄
日向ぼこふと口ずさむ子守唄
風邪ごもりして小半日絵筆持つ
源流のせせらぎに摘む三つ葉かな
海越しの富士の全容寒極む
風邪ごもる三日伸びたる髯こはし

2/17
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 17 2006 Freitag  schön
0900 Masaqgo klinik 1155 der Kaihin Makuhari Bahnhof 1200 Capuutione restaurant. 1330 Corazones Latinos.

奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき  猿丸大夫

  In the mountain depths,
Treading through the crimson leaves,
The wandering stag calls.
When I hear the lonely cry,
Sad--how sad!--the autumn is.
Sarumaru Dayu

小倉百人一首 5
Mac Cauley 訳

蒲公英のかたさや海の日も一輪   中村草田男

一息の東風待てゐる莟かな     蓮見澄男

冬銀河冴ゆれ骨のきしみかな
雪飛騨の一刀彫の刃冴ゆ
久方になつかしき羽子板聞こゆかな
夢に聞く浪速の古き手鞠唄
どの舟も大漁旗や海うらら
雪解水せせらぎ音あたたかし
大滝の雪解のしたたりありにけり
雪掻きの骨身の堪ゆ重さかな
初恋の人に似たれる雪女
鉄火箸骨董品となりにけり

2/16
♪(*^。^*)♪
Der Februear 16 2006 Donnerstag Regen Wolke
die Steuereruklärung Makuhari international convention center.

田子の浦に打ち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪はふりつつ  山辺赤人

When I take the path
To Tago's coast, I see
Perfect whiteness laid
On Mount Fuji's lofty peak
By the drift of falling snow.
Yamabe no Akahito

小倉百人一首 4
Mac Cauley 訳

梅一輪一輪ほどの暖かさ     嵐雪

一息の東風待てゐる莟かな    蓮見澄男

梅咲けばまぶたに浮かぶ面影ぞ
絵手紙に春風邪重しとありにけり
目覚めける山の欠伸か遠こだま
目覚めける山を回転鳶の笛
公園に旅芸人や草氷柱
枯草をくぐる雀や春隣
氷瀧青くも光る淑気かな
金剛の麓に晒すしみ豆腐
山茶花の紅差指にゆらめける
アルプスの風に赤蕪良く漬かり

♪(*^。^*)♪
Der Februear 15 2006 Mittwoch Schön

髪うすきわれ夜の椅子に『未青年』を君なきのちに読むと思わずき 佐佐木幸綱

咲き添ひて暁の白山ちどりかな    斎藤 夏風

水取の竹を歓喜と送るかな 大石悦子

春光のさざ波のごと寄せ来たり
さざ波のごと寄せ来たりけり春光り
つつましく生きるよろこび寒うらら
ゆるやか生きるよろこび寒うらら
つつましく生きるよろこび寒牡丹
つつましく生きるよろこび冬の虹
雛まつり大和をのこも愉しけり
大和には雛のまつりや桃の花
ひな壇の前に散りけるあられ菓子
ひな壇の後ろへ隠る鬼ごつこ

♪(*^。^*)♪
Der Februear 14  2006  Dienstag  Schön
0900 Der Ocarina klub. 1500 Ich schwimme in der Central spiort Klub.

蛇を喰う岩魚、岩魚を喰うあおき青鷺乙女、おもいつつ飲む  佐佐木幸綱

足ることを知る者は富めり  老子23

野とゝもに焼る地蔵の樒哉  蕪村

ゆるやか生きるよろこび冬の虹
つつましく生きるよろこび冬桜
ゆるやか生きるよろこび冬桜
ゆるやか生きるよろこび寒牡丹
今日も亦大雪警報遠こだま
豆腐さへあれば安心もがり笛
職退くもま近くなりし枇杷の花
春水に泳がせておく豆腐かな
豆腐一丁泳がせておく春の水
若水に泳がせておく豆腐かな

2/13
♪(*^。^*)♪
Der Februear 13 2006 Montag    schön

0900 Masaqgo klinik 1155 der Kaihin Makuhari Bahnhof 1200 Capuutione restaurant. 1330 Corazones Latinos.

愛する人に       井上靖
さくらの花のように
万朶を飾らなくていい
梅のように
あの白い五枚の花弁のように
香ぐわしく、きびしく
まなこ見張り
寒夜、なおひらくがいい

多摩川の水あたたかき朝東風に若きうぐひす岩づたひすも   佐々木信綱

うららかや空より青き流れあり  安部みどり女
豆腐一丁泳がせておく若井かな
豆腐屋のラツパ聞こゆるうららかな
豆腐屋の木箱に揺るる春の水
寒うらら空いつぽいの鳶の笛
寒うらら空わがものとして鳶の笛
うららかや空一筋の飛行雲
うららかや古希とは眠くなるよはひ
寒牡丹見て温むる汁粉かな
牡丹見て身を温むる汁粉かな

2/12

♪(*^。^*)♪
Der Februear 12 2006 Sonntag   schön
1000 Ich gehe die Kirche.

江戸時代の狂歌。茶席に合わぬ話題として  「わが仏、隣の宝、婿しゅうと、天下のいくさ、人の善悪」  宗教、貧富、家庭の事情、政治、人の善悪。
うーんなるほど、ついつい話したくなるね。しかしこれを話すと自分の人格を低下すること確実なり。

雪原にはた氷上にきはまりし青年の力愛しかりけり   美智子皇后

京都では梅を盗まれたと思い。
柳多留

思い続ければ願いはかなう。鈴木亜久里

杖つきて雪道戻り来たりけり
猿田彦餅撒き終はる神楽かな
牡丹見て手を温むる汁粉かな
牡丹見て指温むる汁粉かな
残雪や牡丹純白なるが佳し
寒牡丹見て飽きやまぬ半小日
残雪の牡丹巡りて小半時
牡丹見しまなこの疲れ癒す雪
葉牡丹や少し明るくなりし朝
初暦さてと朱筆で予定入れ

2/11
♪(*^。^*)♪
Der Februear 11 2006 Samstag   schön
Ich schwimme in der shwimmen  Narashino Internartional bad.

夜の部屋の中心に圓く白き秋思の海を誰に語らましまし  佐佐木幸綱   

蟇は蟇人は人恋ふ夜なりけり   小澤實

蟇や男湯にゐて女の子          小澤實

立春の風の彩なす朝餉かな
かの人の面影思ひ賀状見る
年賀状見れば思へる面影か
散るよりも咲くがいつぱい姫椿
元旦の隅田に眠る芭蕉かな
不器用に生きるのも佳し鬼やらひ
舫ひ舟波に揺れける鯊日和
ぱちぱちとどんどのの燃ゆる星の空
雪富士の遙かにも見ゆ淑気かな
石狩の支流水押しわけ芹洗ふ

2/10
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 10 2006 Freitag  schön
Ich schwimme in der Central sport Klub.

冬枯のすゝきのなかに大富士の雪坊主一つめでたき正月         太田水穂

大いなる春といふもの来るベし 高野素十

光堂より一筋の雪解水  有馬朗人

道塞ぐ雪を掻いて汗したり
子の遊ぶ雛壇の裏夕の影
子の遊ぶ雛壇の裏夜の襞
響きけりる垂水や夜のとばり
また会ひしひとと語るは春来たる
賜るはやや甘かりし大根漬
駅伝の過ぎゆく早さ師走また
七草の絵手紙来しは午後三時
絵手紙に描けば散れる姫椿
山茶花の散るを惜しみて早立ちす

2/9
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 9 2006 Donnerstag   schön
1150 Taijichen machet  im Mihama Ikiki plaza. Ich schwimme in der Central spiort Klub.
Ich schwimme in der Central sport Klub.

雪のうちに春はきにけり鶯のこほれるなみだいまやとくらん   藤原高子

潮騒を春待つごとく聞きこもる   山口青邨

とにかくも眠くなりける春日和
何してもうとうととして春うらら
深呼吸して遠富士を見し淑気かな
降る雪に包まれている一家かな
繊月や雪埋れの家そのに下に
繊月に襞表しにける凍り滝
車窓いま菜の花の影の流れけり
一湾の眩しさ散らす白水仙
流氷のオホーツク海を寄せ来たり
初売りの振舞酒の澄みにけり
 

2/8
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 8 2006 Mittwoch   schön
1350 Taijichen machet  im Mihama Ikiki plaza. Ich schwimme in der Central spiort Klub.
1900 Ich gehe die Kirche.

二つの糸に心と言は添えられてあやとりのごと恋は生れる  小高賢

勇気こそ地の塩なれや梅真白  中村草田男

烈風の戸に柊のさしてあり   石橋秀野

一片は花びらの大春の雪 清崎敏郎

牡丹雪重し重し言ひ戻る
どんぢお焼くけぶりのなかに夕茜
夕茜どんどのけぶりゆらめきぬ
冬薔薇の朝に滴りありにけり
庭園の池のの眩しき鳥
冬の湖乙女の瞳あるごとし
やらひ豆受けて大きな嚔かな
目覚めてもふしぶし重き曰向ぼこ
稲光金剛葛城掛け走る
葉牡丹の秘めたる蕾開きけり

2/7
♪(*^。^*)♪
Der Februear 7  2006  Dienstag 
0900 Der Ocarina klub. 1500 Ich schwimme in der Central spiort Klub.

ほのぼのと春こそ空にきにけらしあまのかぐ山霞たなびく  後鳥羽上皇
新古今集1春上

さざ波は立春の譜をひろげたり   渡辺水巴

節分の面を取りたれば笑ひ顔
節分の面取りたれば薄けはひ
節分の面の下には薄けはひ
遠生駒水仙咲きし小学校
遠生駒野は一面の菜花かな
夜桜や宴(うたげ)をみなの声ばかり
夜桜やをみな楽しむ宴(うたげ)かな
妙齢の乙女打ちけるやらひ豆
打ち羽子の光の渦のなかにあり
遙かにも富士見たりける淑気かな淑気かな

2/6
♪(*^。^*)♪
Der Februear 6 Montag    schön  
1400 Ich schwimme in der Central sport Klub.

春の花 プリムラについて西洋桜草と訳されています。 英語では primula 亦はprimrose。 最初の薔薇と言う意味があるそうです。

冬枯のすゝきのなかに大富士の雪坊主一つめでたき正月         太田水穂

音の中水輪の中に滴れる          倉田 紘文

涼しさを力にものを書く日かな    大木あまり
 
日も影も省きて水の澄みにけり   高橋さえ子                

肉買うてかへるゆふぐれ冬茜
うららかや水をみどりにブロッコリー
女坂男坂いずれも梅の綻びぬ
花屑を踏むもためらふい宴かな
春の風邪眠くなるのも亦佳けれ
行き過ぎて寒の牡丹の香と思ふ
如月の雨のぬくさに傘畳む
パンジーの花やはらかや昼の雨
初売りのどの階もめでたけれ
玲瓏と芽を立ちそめし冬薔薇

2/5
♪(*^。^*)♪
Der Februear 5 2006 Sonntag   schön 10℃
1000 Ich gehe die Kirche.

昭和11年 1936年2月5日は日本でプロ野球連盟(旧 職業野球連盟)が設立された日です。

夢の如思ほゆるかも日の光あまりしづけく年かはりぬる   釈迢空

春ここに生るる朝の日をうけて山河草木みな光あり            佐佐木信綱

冬の水一枝の影も欺かす     中村草田男

山国に省略の秋はじまりぬ     岡 本 眸

雪嶺の中まぼろしの一雪嶺  岡田日郎

タ風に花粉をこぼす椿かな
タ風に花粉をこぼす八重椿
夢の世に咲きし椿の粉こぼし
四温なる半日描く葉書の絵 
寒牡丹しばし眺めて甘茶飲む
牡丹見し寒さをしのぐ汁粉かな
初日記起こす芭蕉に逢ひし夢のこと
がんばらず緩やかに生くと初日記
茶粥食ぶるしきたり小正月
振り返りわがあくがれの雪女

2/4
♪(*^。^*)♪
Der Februear 4 2006 Samstag   schön
1200 Taijichen machet  im Mihama Ikiki plaza. Ich schwimme in der Central spiort Klub.

2月4日は立春ですよ。

手拍子の揃ふ浴衣よ佃島この世は女男のなくてはかなはぬ  岩田正

新しき年立つ今日を広き見む遠き望まむと家出でつ我    窪田空穂

あさひさすほたのほのへのつるしがきほのしろみかもとしはきぬらし 会津八一

身を撫して露けさを言ふ待合はせ            岡 本 眸

刻かけて櫛洗ひをり鵙日和             岡 本 眸

あるときは化石のごとく瀧氷る
冬の鷺歩光のなかに佇みぬ
シエスタてふ言葉が似あふ日向ぼこ
口ずさむ遠き浪速の手鞠歌
新暦掛ける壁には初光り
日向ぼ膝の子猫を拒まずに
日脚伸ぶきりんの食ぶる丸き雲
火の山を隠す煙やどんどの夜
かいつぶり子は母鳥の水尾のなか
去るときは白きマフラー肩に掛け

♪(*^。^*)♪
der Der Februear 3 2006 Freitag  schön
Ich schwimme in der Central sport Klub.

海坂はいずこ 古代のわれは見つつ現代のわれに見えぬ坂かも 佐佐木幸綱 

泣きながら夢を見ていたあの空が混ぜてはいけない色に変わって   本多忠義

母のもの妻が着てゐる炬燵かな 本宮哲郎

風花のおしもどされて漂ヘる 倉田絋文

脚本を替へたき家族チユ一リツプ
想ふ人来れぱばぬくし牡丹雪
鍋に入る青菜うるはし夕の風
佳人の手優しく捌く鱈の鍋
寒苺みどりごと食ぶ定年後
襟立て本借りにいくぬかり道
唐辛子一袋買ふ紅葉坂
恵方道ならざるは無し定年後
恵方とは富士見ゆる丘空の蒼
雪吊りの模様に凝るも気質かな

 
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 2 2006 Donnerstag   schön
Ich schwimme in der Central sport Klub.

どなたが決められた日かしりませんが2月2日は夫婦の日だそうです。
!?幸福の日々の始まりの日でもあり、忍耐の始まりの日でありましょうかね!?

自意識のしつぽが火傷するまでに意識の床をひきずりゆけり      西村美佐子

深梅や遠き昔の汽車にのり  山ロ誓子

待ち人の来れぱばぬくしはだれ雪
せり人の声の明るき小六月
肉じゃがのふつくらとして早や婚期
ゴーヤ実る力溢るる畑かな
シーサーのあくびしている小春かな
誰ひとり降りない駅や野水仙
新婚の旅は蜜柑稔れる伊勢紀州
シーサーのいねむりしてる小六月
狛犬のいねむりしてる小六月
狛犬のあくびしている小春かな

2/1
♪(*^。^*)♪
der Der Februear 1 2006 Mittwoch   schön
1400 Taijichen machet  im Mihama Ikiki plaza. Ich schwimme in der Central spiort Klub.
1900 Ich gehe die Kirche.

一生(ひとよ)には一人のひとをおもはむにほとほと足らぬ生命とおもふ  五島美代子

聖書圃家ゑがける白髯のエレミヤの苦悩は今日の戦争の苦悩      高尾文子

初旅やおもちやのやうなプロペラ機   稲垣きく

橇迅し空研ぎ立てる白馬岳   堀口星眠

野水仙溢れゐるなり無人駅
雪蛍風のなかより来たる客
小正月いまだ残れる節料理
小正月いまだ来れる年賀状
白水仙絵手紙に記す日日好日
夢に見し君うら若かりし冬木立
紅葉坂七曲がりして五重塔
どの坂も塔見えてゐし紅葉坂
唐辛子買ふも嬉しき紅葉坂
絵手紙に日日是好日白水仙

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