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2006年10月31日 (火曜日)

2006.10.1-2006.10.31 俳句日記

♪(*^。^*)♪ 2006.10.31 火曜日♪(*^。^*)♪

この君の十一の日の日記を見ぬわれの命よながくあらしめ  与謝野晶子

栗を焼く伊太利人や道の傍  夏目漱石

たまきはる小春日和をいとしめり
憂きことをすべて忘れし小春かな
古稀にして玉のやうなる小春かな
幾山河越え賜りし小春かな
憂きことを忘れ小春を遊ばむや
心よく小春の古稀を遊びせむ
心よく小春の古稀を遊ばむや
心して小春の古稀を遊ばむや
ひたすらに小春の古稀を遊ばむや
賜りし小春の古稀を遊ばむや

2006/10/31  0945稲毛河岸駅 1105新宿駅 1200あずさ17号 1358 小渕沢駅 1430八ケ岳グランドホテル 1500周辺 林間散策 1800 夕食

♪(*^。^*)♪ 2006.10.30 月曜日♪(*^。^*)♪

もみがらの山はよりほのほ出てきたる  辻桃子

西郷像肩より放つ秋茜 神田松鯉

かぐはしき闇いまわれに春ふかむ  木村風師

ぶらここの揺れあればこそ星月夜
オカリナを聴きて汗ばむ秋日和
栗の飯一折りもちて遠遊び
鱒の寿司一桶買ふも鰯雲
落ち鮎の夕べに堰を翔びにけり
秋澄むや卒寿を過ぎし母の文
絵手紙に幸の一字の小春かな
一日を遊びほうけし小春かな
次の世に持ちて行きたき小春かな
次の世に持ちて行きたき小六月

♪(*^。^*)♪ 2006.10.29 日曜日♪(*^。^*)♪

竹とんぼ飛ぶ飛べ飛べよ若夏の瑠璃色のあの空の向うへ  影山一男

吾木香さし出て花のつもり哉 一茶

天高し総の国には山は無し
老いて尚幼くなりぬ赤蜻蛉
オカリナは心の癒し赤蜻蛉
はふり今日僧ふてぶてし石蕗の花
悲しまぬ僧の来たりし石蕗の花
電線に集ふ燕のもう帰る
澄む水に畝耕せし鍬洗ひ
旅に来て一夜せせらぎ萩の風
空腹も亦心地良し秋の風
鱒の寿司一桶買ふは朝の露

オカリナ合宿 0715 食事 0900 練習 1130 発表 1215 食事 1330 霧ヶ峰学園出発 1630 山梨 談合坂SA 1840 稲毛海岸駅前

過ぎし生を恋ひ来たりたる寒き午後左千夫の墓に九人向ふ  土屋文明

九月尽遥かに能登の岬かな 暁台

空腹も亦心地良し萩の風
青い鳥近くにいるや小春の日
青蜜柑剥きて一息午後三時
青蜜柑剥きて一服午後三時
神の名のいくさ危うし鰯雲
青い鳥いる気配して秋うらら
大賢は大愚に似たり鰯雲
天国も地獄も知らず赤まんま
来し方はかくも坂道毛糸帽
鰯雲流れる果てに去りし君

オカリナ合宿 0710稲毛海岸 1020 山梨 談合坂SA 1155 諏訪IC 1250霧ヶ峰学園 1330 開会式 オカリナ練習 1830 食事

♪(*^。^*)♪ 2006.10.27 金曜日♪(*^。^*)♪

茅の舎の牛洗ふ水流れゆく蘆原にはなほ蓮の残りたりしを  土屋文明

妻留守の男料理の秋刀魚かな
杖忘れ旅なる妻や秋桜
秋日傘重くもあるや妊り女
駅前のマンション林立鰯雲
秋日傘かしげ歩める妊婦かな
卒寿過ぎ杖つく母や秋桜
割れ石榴こころの痛むこと数多
割れ通草こころの痛むこと数多
柿くへば子規の思ひや大和暮る
初紅葉心に沁みることあまた

♪(*^。^*)♪ 2006.10.26 木曜日♪(*^。^*)♪

朝に見て昼には呼びて夜は触れて確かめをらねば子は消ゆるもの 河野裕子

一家に遊女もねたり萩と月  松尾芭蕉

鰯雲つらき昔は過去のこと
みちのくの峡の深さよ通草熟る
みちのくの山の深さよ通草熟る
芋煮会川のせせらぎ山の晴
芋を煮る川のせせらぎ山の晴
この所些事の日多し木瓜の花
このところ些事に追はれて木瓜の花
職退きて些事の日多し木瓜の花
秋七草母は卒寿に吾は古稀
秋七草母は卒寿を一つ越え

1330英会話、稲浜CC

♪(*^。^*)♪ 2006.10.25 水曜日♪(*^。^*)♪

愛情のまさる者先づ死にゆきしとふ方丈記の飢饉描写はするどし  五島美代子

その思ひまさりて深きもの、必ず先立ちて死ぬ 方丈記

今年藁夜空を白き鳥ゆけり  対中いずみ

新蕎麦の腰の強さに驚きぬ
古希にして母の小言や石蕗の花
古希にして母の小言や鰯雲
古希にして母の小言や秋桜
古希にして母の小言や木瓜の花
古希にして母の小言や寒椿
さりげなく散華したきや鰯雲
古希にして母の小言や空し栗
何時か落ち何時か掃かれし蝉の殻
割れ通草こころに一つ痛みあり

1330 源氏物語、磯辺CC

♪(*^。^*)♪ 2006.10.24 火曜日♪(*^。^*)♪

此の此京に流行るもの、柳黛髪々似而非鬘、しほゆき近江女女冠者、長刀持たぬ尼ぞ無き 梁塵秘抄

介護する身も疲れあり割れ石榴
介護する身も疲れあり鰯雲
妻留守の料理簡単鮭むすび
空蝉の遂には風に飛せれぬ
大八島晴れて目出度き菊まつり
草野球本日休み赤蜻蛉
神の名のいくさ恐ろし割れ石榴
割れ石榴隣の国に騒ぎあり
割れ通草隣の国の騒がしや
割れ石榴こころ騒がす事ひとつ

♪(*^。^*)♪ 2006.10.23 月曜日♪(*^。^*)♪

かたみぞと風なつかしむ子扇の要あやふくなりにけるかな   与謝野晶子

向日葵のひともと彼方向きをりぬ
浜の風秋の気配となりにけり
銀芒房総線は海に沿ひ
秋桜房総線は海に沿ひ
コスモスや房総線は海に沿ひ
曼珠沙華房総線は海に沿ひ
野紺菊房総線は海に沿ひ
月見草遥かな富士はけふ見えず
白水仙房総線は海に沿ふ
菊なますをみな二人の暮らしにて

♪(*^。^*)♪ 2006.10.22 日曜日♪(*^。^*)♪

いとせめてもゆるがままに燃えしめよかくぞ覚ゆる暮れて行く春  与謝野晶子

昨日をば千とせの前の世と思ひ御手なほ肩にありとも思ふ     与謝野晶子

吊革に眠ってしまふ秋の暮  広渡詩乃

天高し遥かな沖に遠嶺富士
銀芒のみ輝いている夜の闇
露けしや母は補聴器好きならず
陶氏には作務衣が似合ふ鯊日和
陶氏には作務衣が似合ふ菊日和
陶氏には作務衣が似合ふ秋の風
陶氏には作務衣が似合ふ秋桜
菊氏には作務衣が似合ふ菊日和
おとぼけもまこと結構木瓜の花
林檎剥くは巧みやまだ老いず

♪(*^。^*)♪ 2006.10.21 土曜日♪(*^。^*)♪

四条橋おしろい厚き舞姫の額(ぬか)ささやかに打つあられかな   与謝野晶子

それぞれに生きて秋日の岩塔婆  神田松鯉

為せばなる為さねば成らぬなにごとも成らぬは人の為さぬなりける  上杉鷹山

伊夜日子の水の玲瓏ところてん 本宮哲郎

秋桜や何時か来たかと思ふ径
曼珠沙華や何時か来たかと思ふ径
青すすきや何時か来たかと思ふ径
露けしや何時か来たかと思ふ径
俳諧は文語宜しき菊の秋
卒寿過ぎまだかくしゃくや曼珠沙華
卒寿過ぎまだかくしゃくや青すすき
卒寿過ぎまだかくしゃくや秋桜
秋さやか風の音にも心にも
さやかなる風に誘はれ独り旅

♪(*^。^*)♪ 2006.10.20 金曜日♪(*^。^*)♪

ゆあみして泉を出でし我が肌に触るるは苦るし人の世の衣    与謝野晶子

春三月柱(じ)おかぬ琴に音立てぬ触れしそぞろの我が乱れ髪  与謝野晶子

旅宿に一夜せせらぎ萩の風
来し方はかくも坂道野紺菊
卒寿過ぎまだかくしゃくや茸汁
卒寿過ぎまだかくしゃくや鰯雲
いづれ行く次の世に咲く曼珠沙華
いづれ行く次の世に咲く秋桜
秋暖炉埃払ひてやや安堵
この道は夢に来たみち百日紅
この道は夢に来たみち秋桜
この道は夢に来たみち冬銀河
この道は夢に来たみち星月夜
この道は夢に来たみち都鳥

WPC お台場

♪(*^。^*)♪ 2006.10.19 木曜日♪(*^。^*)♪

ほととぎす嵯峨へは一里京へ三里水の清滝夜のあけやすき    与謝野晶子

何となく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな    与謝野晶子

この道は夢に来たみち百合鴎
この道は夢に来たみち水澄める
百合かもめ何時か来たかと思ふ径
星月夜何時か来たかと思ふ径
虎落笛何時か来たかと思ふ径
野紺菊何時か来たかと思ふ径
菊膾これも夕餉の珍味かな
来し方は坂道数多菊なます
卒寿また祝はるべしや菊なます
来し方はかくも坂道原爆忌

1330英会話、稲浜CC

♪(*^。^*)♪ 2006.10.18 水曜日♪(*^。^*)♪

電車の扉あきて夜風の流れ入るあいましを秋の虫鳴きゐたり  初井しづ枝

今更と思へど欲しき菊枕  古賀まり子

それぞれに生きて秋日の岩塔婆  神田松鯉

来し方はかくも坂道紅葉狩
来し方はかくも坂道久女の忌
来し方はかくも坂道漱石忌
来し方はかくも坂道八一の忌
来し方はかくも坂道草城忌
天高し収穫祭には人溢れ
来し方はかくも坂道曼珠沙華
来し方はかくも坂道秋桜
来し方はかくも坂道石蕗の花
来し方はかくも坂道鰯雲

1330 近代文学、幸町CC

♪(*^。^*)♪ 2006.10.17 火曜日♪(*^。^*)♪

やは肌のあつき血潮に触れも見でさびしからずや道を説く君  与謝野晶子

たまくらに鬢の一すじ切れし音を小琴とききし春の夜の夢    与謝野晶子

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規

来し方はかくも坂道秋うらら
来し方はかくも坂道一葉忌
来し方はかくも坂道木歩の忌
来し方はかくも坂道一茶の忌
来し方はかくも坂道子規忌なる
生きることかくも難し秋の風
秋疾風はふりの昼の心寒む
大太鼓小太鼓打ちて収穫祭
金木犀香れる道をポスト迄
来し方はかくも坂道翁の忌

0900 オカリナレッスン

♪(*^。^*)♪ 2006.10.16 月曜日♪(*^。^*)♪

その子二十櫛に流るる黒髪のおごりの春の美しきかな  与謝野晶子

清水へ祗園をよぎる花月夜こよひ逢ふ人みな美しき  与謝野晶子

閑さや岩にしみ入る蝉の声  芭蕉

来し方はかくも坂道頼朝忌
来し方はかくも坂道波郷の忌
来し方はかくも坂道近松忌
来し方はかくも坂道金木犀
来し方はかくも坂道帰り花
来し方はかくも坂道寒牡丹
来し方はかくも坂道針供養
来し方はかくも坂道木の葉髪
来し方はかくも坂道冬紅葉
フラダンス一団来たる収穫祭

♪(*^。^*)♪ 2006.10.15 日曜日♪(*^。^*)♪

電車の扉あきて夜風の流れ入るあいましを秋の虫鳴きゐたり  初井しづ枝

名月や油取らるるひきがへる 樗良

来し方はかくも坂道白マスク
来し方はかくも坂道虎落笛
来し方はかくも坂道寒昴
来し方はかくも坂道冬銀河
来し方はかくも坂道月凍る
来し方はかくも坂道寒の入り
来し方はかくも坂道大晦日
来し方はかくも坂道年つまる
来し方はかくも坂道年惜しむ
来し方はかくも坂道寒無月

♪(*^。^*)♪ 2006.10.14 土曜日♪(*^。^*)♪

経は苦し春のゆふべを奥の院の二十五菩薩歌受けたまえ  与謝野晶子

汀来る牛かひ男歌あれな秋の湖あまりさびしき   与謝野晶子

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規

閑さや岩にしみ入る蝉の声  芭蕉

来し方はかくも坂道師走空
来し方はかくも坂道こぼれ萩
来し方はかくも坂道草の絮
来し方はかくも坂道山葡萄
来し方はかくも坂道竹の春
来し方はかくも坂道小六月
来し方はかくも坂道白秋忌
来し方はかくも坂道牧水忌
来し方はかくも坂道夢二の忌

♪(*^。^*)♪ 2006.10.13 金曜日♪(*^。^*)

オシロイバナ両手に摘んで色水を作って遊ぼう君と日暮れは  前田康子

鹿ケ谷通り抜けたる良夜かな  小林量子

柚子の実に飛行機雲のあたらしき  石田郷子

菊花展聞こゆは潮騒ばかりなり
秋めくや逝きしを想ふばかりなり
白粉花摘むか摘まぬか君しだい
観覧車遥かな上に大花火
金木犀香れる道をポスト迄
木犀の道を選みてポスト迄
禰宜掃ける萩の花くずむらさきに
来し方はかくも坂道草紅葉
来し方はかくも坂道冬桜
木犀の道を選みてポスト迄

1000 セントラルスポーツクラブ 1145 PAT

♪(*^。^*)♪ 2006.10.12 木曜日♪(*^。^*)♪

暖炉消す云ひそびれたるそれでよし  岡本 眸

おさへればすすき放せばきりぎりす  柳多留

河原湯に男いつぴき天高し  渡辺恭子

潮騒を近くに聞きて菊まつり
蜩や介護の辛さお互いに
古稀ち言ふ齢ことほぎ菊日和
木歩忌や墨田の大河鯊日和
来し方を振り向きたれば望の月
郵便にかすかな温み秋うらら
郵便に温みありける小六月
木歩忌の雨こそやさし白粉花
来し方を振り向きたれば曼珠沙華
子を残し逝きたる姪や木犀香

1000 セントラルスポーツクラブ 1300 磯辺公民館 英会話

♪(*^。^*)♪ 2006.10.11 水曜日♪(*^。^*)♪

紐咥へ髪結びなほす冬泉  岡本 眸

むらさきの鶏頭見たり月の道  岡本 眸

若くして逝きたる姪や木犀香
子を残し逝きたる姪や鈴虫夜
若くして逝きたる姪や鈴虫夜
子を残し逝きたる姪や秋風鈴
若くして逝きたる姪や秋風鈴
子を残し逝きたる姪や望の月
若くして逝きたる姪や望の月
子を残し逝きたる姪や望月夜
若くして逝きたる姪や望月夜
風吹けば遠富士見ゆる秋あざみ

♪(*^。^*)♪ 2006.10.10 火曜日♪(*^。^*)♪

明日より昨日は遠し芒穂に  岡本 眸

白玉や子のなき夫をひとり占め  岡本 眸

折りとるは何はともあれ野紺菊
一茶忌や小さきものはいとほしき
信濃にも茶の花咲きて一茶の忌
茶の花の咲いて曇りのけふあした
ひらがなの短歌はやさし八一の忌
ひらがなはやさしきしらべ八一の忌日
版画には雷門や一葉忌
碧眼の箸を巧みにきのこ汁
紅毛の箸を上手にきのこ汁

0900 オカリナ 幸町CC 1530 セントラルスポーツ 

♪(*^。^*)♪ 2006.10.9 月曜日♪(*^。^*)♪

白玉や子のなき夫をひとり占め 岡本 眸

髪洗ひ来し手に乗りて夜の桃  岡本 眸

暗がりに壜積む音の良夜なる  岡本 眸

紅毛の箸を巧みにきのこ汁
新じゃがとこの子にもある笑くぼかな
身に沁むや深夜にありし訃の知らせ
身に沁むや深夜にありし訃の電話
妻呼ぶに時に愛称花かぼちゃ
妻呼ぶに時に愛称茗荷汁
妻呼ぶに時に愛称金木犀
妻呼ぶに時に愛称銀木犀
妻呼ぶに時に愛称きのこ汁
妻呼ぶに時に愛称花オクラ

1000 セントラルスポーツ 

♪(*^。^*)♪ 2006.10.8 日曜日♪(*^。^*)♪

あたらしく冬きたりけり鞭のごと幹響き合ひ竹群はあり   宮柊二

立冬の女生き生き両手に荷   岡本 眸

鮟鱇のこのほほゑみの顔を見よ  今井杏太郎

ポケットに小さな夢やどんぐりこ
ポケットに夢一杯やどんぐりこ
ポケットに林檎ひとつと夢ひとつ
ポケットに林檎ひとつとチョコひとつ
年の市重き荷物に立ちつくす
草紅葉して軽やかな朝歩み
立冬の日差しの早き歩みかな
白鳥の飛来せしとか絵の手紙
魚屋の亦も変はりて秋の暮れ
紅葉踏み雲のごとくに太極拳

1000 セントラルスポーツ 1330 めぐみ幼稚園 1430 卸市場産業祭

♪(*^。^*)♪ 2006.10.7 土曜日♪(*^。^*)♪

地の罅によべの雨滲む秋彼岸  岡本 眸

まつしろのすすきのなかを水走る 松尾隆信        

コスモスや天上天下佳き日和
秋桜天上天下佳き日和
望月や青墨こそは香れけり
西行の空芭蕉の空やや鰯雲
群れ咲ける中の一穂曼珠沙華
鳩の羽の秋風にのり飛びどこへやら
歳晩の重き荷物を持ちて立つ
歳晩の重き荷物を持ち余す
この河豚はどこか違ふぞ闇深し
立冬の足音軽く朝歩み

1030 セントラルスポ-ツクラブ 1130 一番線 1145 PATスーパーマーケット

♪(*^。^*)♪ 2006.10.6 金曜日♪(*^。^*)♪

田鰻は余禄なりしよ溝浚   茨木和生

取り出す秋とりどりや土瓶蒸  松本梓

鞘堂のがらんどうなる秋気かな  神田松鯉

松茸のほんの少しや土瓶蒸し
蓋取れば茸の香り土瓶蒸
久方に松茸を見し土瓶蒸し
古稀と言ふよはひ給はり萩日和
古稀と言ふよはひ給はり菊日和
古稀と言ふよはひ給はり鯊日和
古稀と言ふよはひ給はり冬桜
古稀と言ふよはひ給はり年惜しむ
古稀と言ふよはひに生きて萩日和
古稀と言ふよはひコスモス日和かな

061006曇り雨 1200 平野香織さん告別式 1400 はーとぴあにて母と面会 1619 新大阪 1619 ひかり422号 2013東京駅 2115 稲毛海岸駅

♪(*^。^*)♪ 2006.10.5 木曜日♪(*^。^*)♪

秋のかぜや日本のの稲の穂の酒のあぢはひ日にまさり来れ  若山牧水

日盛りに蝶の触れ合ふ音すなり  茨木和生

鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ  福田基

方哉の空山頭火の空いはし雲
空海の空芭蕉の空や鰯雲
正論は揶揄さるばかり石蕗の花
正論は揶揄さるばかり鰯雲
鰯雲青き海には帆の白き
鯊日和白き帆を揚げ港発つ
風花や失ひし恋美しけりや
鉛筆の恋文なんぞ鰯雲
鉛筆の恋文なんぞ秋の雲
みちのくや駅前に咲く蕎麦の花

061005雨 1017 稲毛海岸駅 東京駅1109 ひかり409号 1359 新大阪 京阪電車 1450 守口市駅 1520
松下記念病院 はーとぴあ にて母と面会  1830  シテイホール 1930 平野香織さん 通夜

♪(*^。^*)♪ 2006.10.4 水曜日♪(*^。^*)♪

風花や候文の恋ありき  文挟夫佐恵

恋文を詩集に挟み秋桜
去りし子は何処に在るや鰯雲
しんしんと雪降る夜に着きし宿
夜学生夕焼けの学びの道の遠かりき
盆踊果てしなき夜をまた重ね
夜学生石榴の道を哀しめり
敗戦忌一粒の米いとほしき
芋あればこれが幸せ夜学生
芋あればこれが幸せ敗戦忌
芋あればこれが幸せ文化の日

♪(*^。^*)♪ 2006.10.3 火曜日♪(*^。^*)♪

塵劫や限り知らざる冬泉  宇咲冬男

望月や絵筆を洗ふ夜の青さ
絵手紙に追伸ありて石蕗の花
絵手紙に追伸ありて新茗荷
絵手紙に追伸ありて秋桜
絵手紙に追伸ありて風花す
絵手紙に追伸ありて年惜しむ
絵手紙に追伸ありて菊日和
絵手紙に追伸ありて紅葉す
絵手紙に追伸ありて秋燕
絵手紙に追伸ありて秋茜

0900 オカリナレッスン 幸町公民館 1200 昼食ガスト 1600 セントラルスポーツクラブ

♪(*^。^*)♪ 2006.10.2 月曜日♪(*^。^*)♪

今日は何の日 イタリア統一(1870年)

下見れば及ばぬ事の多ければ上見て通れ両国の橋 大田南畝

川幅の太さのままに海となる北上河の長き圧力 高橋みずほ

日光も月光も秋菩薩かな  倉橋羊村

一粒の新米光る終戦後
秋うららブロンズ像の上に鳩
秋さやかブロンズ像に鳩の糞
大南瓜宇宙は重くなりにけり
その文に返事は出さず冬桜
その文に返事は出さず落し文
望月の夜こそ佳けれ墨香る
その文に返信無用冬桜
その文に返信無用落し文
絵手紙に追伸ありて赤蜻蛉

♪(*^。^*)♪ 2006.10.1 日曜日♪(*^。^*)♪
1949年10月1日、毛沢東・中国共産党主席が中華人民共和国の成立を宣言した。

うち払ふ袖も露けきとこなつに嵐吹きそふ秋も来にけり  紫式部 源氏物語 夕顔

見し人の煙を雲とながむればゆうべの空もむつましきかな  紫式部 源氏物語 夕顔

山がつの垣ほ荒るともをりをりにあはれはかけよ撫子の露  紫式部 源氏物語 夕顔

咲きまじる色はいづれと分かねどもなほとこなつにしくものぞなき   紫式部 源氏物語 夕顔

長き夜をたたる将棋の一ト手哉  幸田露伴

麦藁帽少しほつれて休み終ふ
来し方はうたかたの夢冬さくら
麦藁帽少しほつれて新学期
来し方はうたかたの夢返り花
古稀といふ不思議なよはひ冬さくら
古稀といふ不思議なよはひ帰り花
秋うらら一湾にかもめ溢れていたりけり
寝る前の端居の闇の深かりき
いとほしみ食ぶる新米よ今は古稀
新米の甘く哀しき戦後かな

10000 セントラルスポーツ 1130 一番線

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